最近購入した格安ワイヤレスマイクが良かったのでご紹介したいと思います!
聞いたことのないメーカーだったので、やや不安があったのですが
安いながらもクライアントワークで十分に通用するワイヤレスマイクです。
RØDE Wireless GOは高くて買えないという方に朗報です。
ぜひご自分の撮影スタイルに合わせて参考にして頂けたらと思います。
BOYA BY-WM4 Pro K2を徹底レビュー
付属品・同梱物
レシーバー、トランスミッター、ラべリアマイク(ピンマイク)×2、ホットシュー、クリップ×3、カメラ用ケーブル(2芯2芯)、スマホ用ケーブル(2芯3芯)、収納ケース
スマホ用ケーブル
別売りではなく、付属しているのは親切だなと思います。
収納ケース
しかっりとしていて、付属品をしかっり収納できる点はすごく良いのですが、欲を言えばもう少し収納スペースに余裕が欲しかったかな。
替えの乾電池も一緒に収納したいところだが付属品を入れると結構パンパンです。
クリップ・ホットシュー
クリップは3つ、ホットシューは1つ付属していて、自由に付け替えることができます。
乾電池式(単4電池×2本)
私が選択するときに音質の次にこだわったポイントが乾電池式です!
充電式内臓バッテリーが主流の中、乾電池式を選んだ理由はなんでもかんでも充電するというストレスから解放されたいから。
撮影機材のほとんどが充電式です。カメラ、ドローン本体、プレビューモニター、ジンバルなど事前準備でバッテリーチェックや充電などで時間が取られます。
乾電池式は新品の乾電池と替えればいいのはすごく楽です。
乾電池式のメリット・デメリット
乾電池式のメリット
- 充電する必要がない。
- 充電式は充電を忘れると絶望するが、乾電池を忘れてもコンビニで買える。
- 撮影途中でバッテリーがなくなっても、交換すればよい。充電式だと充電が完了するまで撮影がストップ。
- バッテリーがついてない分、価格が抑えられている。
- 乾電池が入る分、サイズが少し大きめになってきます。
- 乾電池を常に常備しないといけない
- 電池の残量がわからない。ちょこっと使いたいときに不便。
実際に使用してみる
レシーバーとトランスミッターをそれぞれセットします。
自動ペアリング機能
レシーバーとトランスミッターの電源をオンすると自動でペアリングされます。
ペアリングし直すときはトランスミッター側のペアリングボタンを押しながら、トランスミッター側の+-ボタンを押すとペアリングされる。
ペアリングされるとレシーバー側の青いランプが点滅から点灯に代わります。
撮影中にペアリングが外れたり、電池がなくなるとランプの点灯が変わり、目視で状況が確認できるのはうれしい。
音声のモニタリングと音量調整
レシーバーにモニタリング用のイヤフォンジャックが付いているのは気が利くなと思う。
音量の調整は、レシーバー側の+-ボタンで調整可能です。
音質
では音質はどうでしょう。
マイクの購入ポイントの中で一番大事なところです。
購入前にYouTubeで他社製品との比較動画やレビュー動画を聞いておりました。
その時点で音質がいいなと思って購入に至りました。
実際に使ってみて思ったのは高音も低音もしっかり拾いクリアな録音が可能です。
録音環境も影響するとは思いますが、低温をしっかり拾う分少し籠ったような音質に聞こえましたが、許容範囲です。
(私のオフィスはロフトがあるため、天井が高く反響がしやすく、録音に適していません(´;ω;`)今度他の場所でも試してみます)
ホワイトノイズも少なく気になりません。こちらも許容範囲です。
音の遅延
他の方のレビューで「音の遅延が気になる」という声がありました。
ワイヤレスなので多少の遅延は仕方ないのかなと思いますし、今のところリップシンクの修正が必要と感じるほどの遅延は感じていません。
電波干渉の環境にもよるのでしょうか?