12月に撮影したレポートを今頃アップロードしたいと思いますがお付き合いください(゚Д゚;)
12月に収穫した「田川かぶ」を庄内の冬の伝統食「赤かぶ漬け」にしたのでレシピとその様子を公開します。
「田川かぶ」の栽培や収穫の経緯については下記の関連記事をご覧ください!
庄内の在来かぶ・冬の伝統食
山形県の庄名地方では5つの地域で在来種のかぶが育てられている。
温海かぶ・田川かぶ・藤沢かぶ・宝谷かぶ・升田かぶがある。
その中でも私が栽培に挑戦したのが田川かぶ。
田川の農家の真田さんから種を譲りうけたのがきっかけです。
庄内の赤かぶと言えば、冬になると食卓に欠かせない「赤かぶ漬け」
今回は田川かぶを使って「赤かぶ漬け」に挑戦。
そのレシピを公開したいと思います。
赤かぶ漬けのレシピ
材料
- 赤かぶ 2Kg
- 砂糖 100g
- 酢 180g
- 塩 8g
作り方
- 漬けダレを作ります。砂糖・酢・塩をボールに入れてかき混ぜる。
- 漬けダレを赤かぶにかける。
- 赤かぶ1個1個に漬けダレが着くようになじませながら、漬物容器に入れていく。
- 漬物石で重石をして翌日まで漬ける。
- 翌日、赤かぶの上下を返すように一度かき混ぜる。
- 再度重石をして2週間ほど漬ければ完成!
つくれぽ
作ってみて・・・超簡単!
漬けた翌日、さらに2週間後にこんなに水分が出るのかと驚きでした。
赤かぶの皮の部分の紫がかった濃いピンクがしっかり果肉の中まで浸透していて見た目もきれいに仕上がりました。
実際にお店で売ってる赤かぶ漬けよりもちょっと色が濃いなあと思いました。
味の方は、カリカリっとした歯ごたえと、かぶの独特の辛みが病みつきになる美味しさ。
ほんとに止まらなくなるよ(笑)
とってもおいしい赤かぶ漬けを作ることができました!
大成功です!
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