【過去問】第43回無人航空従事者試験(ドローン検定) R4/9/18

【過去問】第43回無人航空従事者試験(ドローン検定) R4/9/18
ドローン検定3級
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令和4年9月18日に開催された第43回無人航空従事者試験(ドローン検定)・3級の試験を受けてきました。

受験しようと思ったきっかけは、先輩パイロットの方に、「スクールで教わる初歩的な知識だけでは、プロのパイロットとしては不十分。ドローン検定は自分の知識レベルの証明になる。」とお聞きし、

自分もドローンでビジネス展開をしている以上、お客様に安心してご依頼いただくためにも知識の証明は必要だと感じました。

試験準備はドローン検定協会公式の「ドローンの教科書」を1か月くらいかけて毎日15分ずつコツコツやって2周ぐらいしておけば十分合格できます。

試験問題と解答解説をここに記載しますので力試しにやってみては如何でしょうか?

ドローン検定3級試験

試験時間:90分

試験問題数:50問

合格ライン:1問2点・80点以上(40/50問)

航空法のついては試験日の令和4年9月18日時点のもの

第43回無人航空従事者試験(令和4年9月18日)問題

【問1】「UVA」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 対地速度計
  2. 無人航空機
  3. 無線映像伝送装置
  4. 緊急脱出装置

【問2】「マルチコプター」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. グライダー
  2. 回転翼機
  3. 飛行船
  4. 固定翼機

【問3】「プロポ」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 降着装置
  2. 映像伝送装置
  3. 送信機
  4. 受信機

【問4】「オクトコプター」のローターの数を選びなさい。

  1. 1
  2. 4
  3. 6
  4. 8

【問5】「スキッド」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 油圧装置
  2. 揚力装置
  3. 降着装置
  4. 発煙装置

【問6】「ホバリング」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 機体を空中で静止させる操作
  2. 機体を離陸させる操作
  3. 機体を着陸させる操作
  4. 機体を上昇させる操作

【問7】フレア操作の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 急降下すること
  2. 着陸灯を点灯させること
  3. ラダーを操作し機体を回転させること
  4. 進行する機体を静止させるために期待を傾けること

【問8】機体を前進させようとする力として正しいものを選びなさい。

  1. 推力
  2. 揚力
  3. 抗力
  4. 重力

【問9】〈図1〉でAが指す部位の名称として最も適切なものを選びなさい。

  1. アーム
  2. スキッド
  3. ローター
  4. アンテナホルダー

【問10】〈図1〉でEが指す部位の名称として最も適切なものを選びなさい。

  1. ジンバル
  2. センターフレーム
  3. ローター
  4. スキッド
図1

【問11】マルチコプターのヘディングを変える操作をする舵を選びなさい。

  1. エレベーター
  2. スロットル
  3. エルロン
  4. ラダー

【問12】マルチコプターのバンク角を変える操作をする舵を選びなさい。

  1. エレベーター
  2. スロットル
  3. エルロン
  4. ラダー

【問13】ヘリコプターを上昇させるために必要な舵を選びなさい。

  1. エルロン
  2. コレクティブピッチレバー
  3. ラダー
  4. エレベーター

【問14】マルチコプターを前進させるために必要な舵を選びなさい。

  1. エレベーター
  2. スロットル
  3. エルロン
  4. ラダー

【問15】部材の内部で発生する力として正しいものを選びなさい。

  1. 推力
  2. 応力
  3. 揚力
  4. 遠心力

【問16】「ストール」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 上昇
  2. 下降
  3. 墜落
  4. 失速

【問17】右回転を表す表記を選びなさい。

  1. C.W
  2. C.C.W
  3. ピッチアップ
  4. ピッチダウン

【問18】「対気速度」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. GPSにより測定した速度
  2. 地上から見た気流の相対速度
  3. 地上から見た機体の相対速度
  4. 機体と大気の相対速度

【問19】「上昇気流」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 機体が上昇する際に受ける風
  2. 機体が加速中に前方から受ける風
  3. 下から上向きに吹く風
  4. ヘリコプターのブレードが作りだす下向きの風

【問20】次に示すプロポのスティック動作設定のモード番号を選びなさい。

『左縦:スロットル 左横:ラダー 右縦:エレベーター 右横:エルロン』

  1. モード1
  2. モード2
  3. モード3
  4. モード4

【問21】「エアスピード」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 風速
  2. 高度
  3. 対地速度
  4. 対気速度

【問22】ローターの回転数を一定にした状態で通常飛行するヘリコプターが揚力を変化させるために備える機構を選びなさい。

  1. スキッド
  2. テールローター
  3. 可変ピッチブレード
  4. 固定ピッチブレード

【問23】セットリングウィズパワーの説明として正しいものを選びなさい。

  1. 機体を上昇している場合に発生しやすい
  2. 急激なコレクティブピッチ操作により揚力を失うこと
  3. 降下中に自ら作り出したボルテックスリングの影響で不安定になること
  4. 故障によりローターの回転数が減少すること

【問24】万有引力の法則で地球に向かって引っ張られるようにして働く力として正しいものを選びなさい。

  1. 抗力
  2. 推力
  3. 揚力
  4. 重力

【問25】地面効果の説明として間違っているものを選びなさい。

  1. 地面効果が発生すると揚力を失い墜落する
  2. 地面効果が発生すると着陸しにくくなる場合がある
  3. 機体の飛行によって吹き下ろされた空気が地面に当たって空気が圧縮される現象
  4. 地面効果が発生するとより少ない動力で揚力を発生させることができる

【問26】前進中のマルチコプターが失速した場合にとるべき最も適切な操作を選びなさい。

  1. ラダーを操作してヘディングを変える
  2. 前進速度の減速する
  3. スロットルを下げて降下する
  4. 前進速度を加速する

【問27】温度の変化で生じる流体の移動現象を意味する用語として最も適切なものを選びなさい。

  1. 水流
  2. 乱流
  3. 対流
  4. 気流

【問28】「フェイルセーフ構造」の種類として適切でないものを選びなさい。

  1. レダンダント構造
  2. ダブル構造
  3. バックアップ構造
  4. マスダンパー構造

【問29〈図2〉におけるA方向の回転を示すものを選びなさい。

  1. ロール
  2. ピッチ
  3. ヨー
  4. スロットル

【問30〈図2〉におけるB方向の回転を示すものを選びなさい。

  1. ロール
  2. ピッチ
  3. ヨー
  4. スロットル
図2

【問31〈図2〉におけるC方向の回転を示すものを選びなさい。

  1. ロール
  2. ピッチ
  3. ヨー
  4. スロットル

【問32】次のうち、速さを示す単位を選びなさい。

  1. [Km]
  2. [㎡]
  3. [m/s]
  4. [kg1]

【問33】リポバッテリーの保管方法として最も適切なものを選びなさい。

  1. 満充電状態にして保管する
  2. 冷凍庫に入れて保管する
  3. 充電量を60%程度に整えて保管する
  4. 完全に放電して保管する

【問34】セットリングウィズパワーの回避操作として正しいものを選びなさい。

  1. 風上に向かって前進加速させる
  2. 降下させる
  3. コレクティブピッチを操作して上昇操作する
  4. ローターの回転数を下げる

【問35】上昇気流の発生条件として間違っているものを選びなさい。

  1. 地表面の空気が熱された場合
  2. 風が建物に当たった場合
  3. 高気圧の場合
  4. 風が山に当たった場合

【問36】36[km/h]をメートル毎秒表したものを選びなさい。

  1. 6[m/s]
  2. 10[m/s]
  3. 36[m/s]
  4. 2160[m/s]

【問37】限界速度が40[km/h]である機体が風速10[m/s]の風上に向かって前進する場合、最大に対地速度として最も適切なものを選びなさい。

  1. 1[km/h]
  2. 4[km/h]
  3. 15[km/h]
  4. 30[km/h]

【問38】飛行中に生じうるトラブルを飛行開始前に予想して対応策を検討することを示す言葉として最も適切なものを選びなさい。

  1. GPS
  2. CRM
  3. TEM
  4. ESC

【問39】総重量9.8[kg]の機体の高度44.1[m]から自由落下した場合、地上に衝突するまでにおよそ何秒かかるか選びなさい。ただし、空気抵抗はないものとする。また、重量加速度は、9.8[ m/s2]とする。

  1. 約3秒
  2. 約5秒
  3. 約8秒
  4. 約9秒
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【問40】地上から高さ78.4[m]を対地速度5[m/s]で水平飛行している機体がトラブルにより揚力を失った状態で落下を始めた。この機体は、落下開始地点から水平におおよそ何[m]進み地上に衝突するか選びなさい。ただし、空気抵抗はないものとする。また、重量加速度は、9.8[ m/s2]とする。

  1. 10m
  2. 20m
  3. 40m
  4. 100m

【問41】電波法における「無線局」の説明として正しいものを選びなさい。

  1. 映像によって様々な番組を放送する設備
  2. 申請に応じて周波数を割り当てる機関
  3. 無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体
  4. 電波が正しく使用されているか検査を行う機関

【問42】電波法における「電波」の定義として正しいものを選びなさい。

  1. 可視光線を含む波動性を持ったすべての電磁波
  2. 300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波
  3. 弾性体を伝播するあらゆる弾性波
  4. 3THzを超える周波数の電磁波

【問43】電波法の所管を選びなさい。

  1. 国土交通省
  2. 内閣府
  3. 総務省
  4. 文部科学省

【問44】航空法における無人航空機の飛行方法として誤っているものを選びなさい。(選択肢は法令の趣旨を示すものとする)

  1. 日の出から日没までの間において飛行させること
  2. 当該無人航空機及びその周囲の状況を目視により常時監視して飛行させること
  3. 操縦者と30m以上の距離をおいて飛行させること
  4. 当該無人航空機から物体を降下しないこと

【問45】日没後(夜間)に無人航空機を飛行させる場合に必要な手続きを選びなさい。

  1. 空港事務所へフライトプランの提出
  2. 最寄りの警察署への通報
  3. 国土交通省への許可申請
  4. 国土交通省への承認申請

【問46】電波法の所管を選びなさい。

  1. 総務省
  2. 経済産業省
  3. 国土交通省
  4. 防衛省

【問47】航空法における無人航空機に該当するものを選びなさい。

  1. 人が乗ることが出来ないロケット
  2. 無人の気球
  3. 機体重量100gのマルチコプター
  4. 紙飛行機

【問48】〈図3〉で示す安全(制限)表面において進入表面を指す記号を選びなさい

図3

【問49】小型無人機等飛行禁止法において、対象施設周辺地域の上空における飛行が禁止されているものを選びなさい

  1. 紙飛行機
  2. 旅客機
  3. 無人航空機

【問50】小型無人機等飛行禁止法の説明として正しいものを選びなさい

  1. 航空法の一部として定められている
  2. 離陸重量が100g未満の機体は対象とならない
  3. 小型無人機等飛行禁止法に違反した場合も罰則はない
  4. 国の重要な施設等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行を禁止している

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解答と解説

【問1】2. 無人航空機

【問2】2. 回転翼機

【問3】3. 送信機

【問4】4. 8

【問5】3. 降着装置

【問6】1. 機体を空中で静止させる操作

【問7】4. 進行する機体を静止させるために機体を傾けること

【問8】1. 推力

【問9】1. アーム

【問10】3. ローター

【問11】4. ラダー

【問12】3. エルロン

【問13】2. コレクティブピッチレバー

【問14】1. エレベーター

【問15】2. 応力

【問16】4. 失速

【問17】1. C.W

【問18】4. 機体と大気の相対速度

【問19】3. 下から上向きに吹く風

【問20】2. モード2

【問21】4. 対気速度

【問22】3. 可変ピッチブレード

【問23】3. 効果中に自ら作り出したボルテックスリングの影響で不安定になること

【問24】4. 重力

【問25】1. 地面効果が発生すると揚力を失い墜落する

【問26】2.前進速度を減速する

【問27】3. 対流

【問28】4. マスダンパー構造

【問29】3. ヨー

【問30】2. ピッチ

【問31】1. ロール

【問32】3. [m/s]

【問33】3. 充電量を60%程度に整えて保管する

【問34】1.風上に向かって前進加速させる

【問35】3. 高気圧の場合

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【問36】2. 10[m/s] 

(解説)

km→m 1km=1000m

36[km/h]→[m/h]に変換→36000[m/h]

毎時h→毎分m→毎秒s

36000[m/h]→ [m/m]に変換→36000[m/h]÷60分=600[m/m]

600[m/m]→ [m/s]に変換→600[m/m]÷60秒=10[m/s]

【問37】2. 4[km/h]

(解説)

毎分m→毎時h→毎秒s

10[m/s]→[m/h]に変換→10[m/s]×60秒×60分=3600[m/s]

m→km 1000=1km

3600[m/s]→[km/h]に変換→36[km/h]

40[km/h]-36[km/h]=4[km/h]

【問38】3. TEM

【問39】1. 約3秒

(解説)

総重量はここでは関係ない。

自由落下の公式 時間 t²=2×高さ/重力加速度

t²=2×44.1/9.8=9=3²

t=3

【問40】2. 20m

(解説)

まずは自由落下の時間を求める

自由落下の公式 時間 t²=2×高さ/重力加速度

t²=2×78.4/9.8=16=4²

t=4

距離=速さ×時間

移動距離=5[m/s]×4分=20m

【問41】3. 無線設備及び無線設備の操作を行う者の総体

【問42】2. 300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波

【問43】3. 総務省

【問44】3. 操縦者と30m以上の距離をおいて飛行させること

【問45】4. 国土交通省への承認申請

【問46】3. 国土交通省

【問47】3. 機体重量100gのマルチコプター

【問48】1. ア

【問49】4. 無人航空機

【問50】4.国の重要な施設等の周辺地域の上空における小型無人機の飛行を禁止している

まとめ

皆さんは何点取れましたか?ちなみに私は98点で合格しました(`・∀・´)エッヘン!!

計算問題がネックなんですよね?

公式を覚えていないと解けない問題もあるのでしっかり勉強しましょう。

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