【読書記録】2022年10月読んだ本

読書の秋ですね！

最近はもっぱら読書にハマっています。

これからどんどん寒くなるので、お部屋でぬくぬく読書するのにいい季節です。

毎日読書するようになってから、私の生活のなかにもいい変化が起こっています。

単純に知識が増えて勉強になっているのはもちろん、

集中力が増して、思考がクリアになりました。

頭の中で感情や言葉を整理できている感じがして、穏やかな日々を送っています。

ビジネス系から物語までいろいろなジャンルを読むのですが、私が読んだ本を紹介していこうと思います！

1.スタンフォードの自分を変える教室〈ケリー・マクゴニガル〉

おすすめポイント：自分を変える10週間のプログラム

この本はマジでおすすめです！

スタンフォード大学の心理学者、ケリー・マクゴニガルさんの講義「意志力の科学」は〝人生を変える授業〟と称され大人気だそうです。その「意志力の科学」と同じ構成の10週間のプログラム。

ユーモアのある文章でジョークを交えながら、読みやすくどんどん読み進められる本です。

主に学べる事は

• 自分を知ること
• ストレスマネージメント
• やる力・やらない力＝意志の力
• 良い習慣をつくる

もちろんですが、プログラムを実行しない何も変わらないので、ちょっとだけでも取り入れることをおススメします。

私も瞑想とグリーンエクササイズを取り入れ毎日の習慣にしています。

2.ビデオサロン2022年10月号【特集：地方×映像がニッポンを元気にする】

おすすめポイント：地方活躍中のビデオグラファーから読み取る可能性

映像制作で起業してから3年、未だに自分のビジネスモデルの軸が出来上がっていないことに焦りを感じていました。

私がこだわってきた〝庄内〟という個性が強い独特の地域感を生かした映像制作。

映像を使った今までにない地域づくりをビジネスにできないかと模索していました。。

この本は現役の地方で活躍中のビデオグラファーの今を知ることが出来ます。

地方が抱える問題、土地の風土、そこで暮らす人々とどう向き合うか？

映像の提案の仕方、ワークフロー、表現手法までぎゅっと詰まった本です。

3.人見知りが治るノート 〈反田克彦〉

こんな人におすすめ

• 初対面の人と話すとき挙動不審
• 他人がこわい
• なるべく目立たないように生きてきた
• 雑談すら恐怖

つまり、重めの人見知りは要チェック！

おすすめポイント：人前でも自分らしくいるためにできる事

上記のこんな人とは私の事（笑）

なるべく目立たないように生きてきたのに、起業したことで急に人前に出ざる得ない状況が増えてきました。

経営者が集まるプレゼンパーティーや飲み会では誰とも話さず逃げるように帰る事も（笑）

こんな自分を変えたいとYouTubeで顔出しで話してみるという粗治療に走りましたが治らず( ;∀;)ぴえん

ようやくこの本に出会いました。

重度の人見知りやあがり症に、自分ですぐできる認知行動療法に基づいた対処法が学べます。

人見知りが発動しているとき、体がどう反応し、どんな氣持ちで、どんな行動をとったかなどパターンを見つけて、思い込みや誤った認識を変えていく。

例えば、他人にどう見られているかではなく、相手の事に興味を向けるなど、なるほどと思うよう事を多く氣づくことが出来ました。

4.運命を拓く 天風瞑想録〈中村天風〉

取引先の社長様からのプレゼント、毎年読む本

起業したばかりの頃、取引して頂いた企業の社長様からプレゼントして頂き、以来大切にしている本です。

「これから頑張ってくださいね！何かあればいつでも頼ってくださいね。」

そう言って手渡してくれたのがこの本。

その企業様とは今でもいいお付き合いをさせて頂いており、社長様には感謝しかありません。

実は今月10月の初めに企業から3年が経ち、4期目をスタート致しました。

毎年この時期になると読み返し、この本で自分の成長を確認しています。

1回目はちょっと難しくて飲み込めない内容でしたが、年を重ねるごとに「うん、うん」と納得できる事柄が増えていっています。まだまだですけど・・・

おすすめポイント：中村天風がヨガの聖地で得た「積極的人生」

戦争や病に苦しんだ天風。

西洋の医者や哲学者を訪ねても得ることが出来なかった「苦しみながらも生かされている意味」

辿り着いたヒマラヤのヨガの聖地での修行により得た、「積極的人生」という教え。

多くの起業家やスポーツ選手のバイブルになっているそうです。